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今年のお米の出来栄えは。

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印刷ページ表示 更新日:2024年11月11日更新

 

新潟県津南町。今年のお米の出来栄えは。

ようやく落ち着いたお米シーズン

お米総括1

11月に入り寒い日もチラホラ。秋の雰囲気が感じられる新潟県津南町です。

各地で行われていた稲刈りの終盤を迎え、少しだけ落ち着いた様子も伺えます。

 

今年のお米作りはどうだったのでしょうか。

2023年12月に津南町で行われた第25回米・食味分析鑑定コンクール国際大会inつなんで金賞に輝いた「農事組合法人グリーンアース津南」さんに様子を伺いました。

お米総括2

「初期は水不足が心配されて、生育も遅かったりした面もあったが、その後雨が降りひとまず水不足は解消。

しかしその後の日照不足や雨が影響して稲の背丈がとても伸びてしまった。

通常7月後半から8月頃行う時期の徒長で、穂肥も思うようにできず収量に影響があった。

そして徒長の大きな影響としてほとんどの稲が倒伏。

さらに刈り取り適期9月中旬に雨が続いてしまい、稲刈り作業もなかなか進まず。」

 

大変な年だったとのことです。

 

ただ、お米の味は悪くなさそう。

品質自体は昨年に比べたら良い結果。

しかし、全体的にみたら厳しい見方もあるようです。

 

「農事組合法人グリーンアース津南」では今年度開催の米・食味分析鑑定コンクール国際大会にも出品済み。

ノミネートの結果はこれからとのこと。

現在4回連続で金賞受賞。5回連続の受賞に向けて期待が高まります。

 


​昨年は国内でも権威あるお米のコンクール「米・食味分析鑑定コンクール国際大会inつなん」を新潟県内で初の開催。
津南町のお米も5092点もの検体の中から数々の賞を受賞しました。

新潟県津南町で行われた第25回米・食味分析鑑定コンクール国際大会inつなんの様子はコチラ

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