津南町農協・津南町農業委員会との懇談会
期日 1月25日(木曜日)
場所 津南町役場大会議室
農協営農部からは各事業の平成29年度の実績と平成30年度の計画についての説明があり、農業委員会の建議要望、議会の建策要望事項の内容について説明がありました。出席者からは、GAP認証取得への取り組み、農業の法人化と農業経営リーダーの育成、農業機械の自動化無人化、農地の取得・貸借への規制など、それぞれの立場から意見交換が行われました。
特に、世界に向けた農業の取り組みについて、2020年東京五輪・パラリンピックで選手村などへの食材の調達要件になる予定の農業生産工程管理(GAP)の認証取得は、津南の農産物をアピールする絶好の機会であり、積極的な取り組みが必要であるとの意見が多く出されました。
懇談を終えて
農業立町である当町の現状を踏まえ、それぞれの立場から今後目指すべき津南農業の方向性について考え、積極的な取り組みが必要があると感じました。
(担当:吉野 徹)