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平成21年度の町の決算が9月に行われた町議会定例会で認定されましたので、概要をお知らせします。
平成21年度の一般会計決算額は、歳入(収入)が72億1124万円、前年度比13億5338万円の増、歳出(支出)が69億6146万円、前年度比13億8236万円の増となりました。
歳出決算額を町民一人あたりに換算すると、約61万8千円が使われたことになります。
一般会計を除く特別会計(国民健康保険・老人保健・後期高齢者医療・介護保険・簡易水道・下水道事業・農業集落排水事業・津南病院事業)の合計の決算額は歳入が55億4536万円、歳出が53億8304万円となりました。
町の財産のうち、預金である基金残高は18億2151万円で、前年より2億1554万円増加しました。
町の借金である町債残高は127億4018万円で、前年より3億4831万円減少しました。
決算額は、その年の普通建設事業や災害復旧事業など事業量の大小により歳出額やその財源である国県支出金や借金である町債の歳入が大きく増減します。
また、施設の修繕費や除排雪経費なども年により大きく増減します。
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