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第25回 米・食味分析鑑定コンクール:国際大会inつなん【トピックス】

印刷ページ表示 更新日:2023年10月11日更新

新着情報一覧

コンクールに出品予定の町内3小学校で、学校田の稲刈りが行われました。(令和5年9月15日~10月2日)

第2回 実証ほ巡回研修を行いました。(令和5年9月5日)

第3回 津南町米飯官能鑑定士養成講座を開催しました。(令和5年8月26日)

第44回津南まつりにて、コンクールのPRを行いました。(令和5年7月22日)

第2回 津南町米飯官能鑑定士養成講座を開催しました。(令和5年7月11日)

実証ほ巡回研修を行いました。(令和5年6月22日)

コンクールに出品予定の町内3小学校で、学校田の田植えが行われました。(令和5年5月31日~6月6日)

第1回 津南町米飯官能鑑定士養成講座を開催しました。(令和5年5月8日)

 

 

 

トピックス

コンクールに出品予定の町内3小学校で、学校田の稲刈りが行われました。(令和5年9月15日~10月2日)

 令和5年9月15日(金曜日)上郷小学校、9月19日(火曜日)津南小学校、10月2日(月曜日)芦ヶ崎小学校で、学校田の稲刈り作業が行われました。

 鎌の安全な使い方などを地域の指導者の方々に教わった後、協力しながら夢中で刈り進み、「楽しい!」や「手が疲れた…。」など様々な声が聞かれ、時間の都合で終了となった際には、とても残念そうにしていました。刈った稲をコンバインで脱穀する際には、「稲が吸い込まれるのが面白い!」と、自分の番が待ちきれないといった様子で稲を運んでいました。また、籾がコンバインからトンパックに移される際には、驚きと歓声が上がり、「たくさんとれた!」と大喜びでした。

 日々の管理を地域の方々に協力してもらいながら、子ども達が雑草を取ったり、肥料を撒いたりした学校、唯一稲のはぜかけに挑戦した学校など、ライバルに負けたくない!というコンクールへの気合が感じられました。今後、農家への見学を考えている学校もあり、自分たちのお米、農業に興味を持ち続けてほしいという先生方の思いも感じられました。コンクール当日は嬉しい結果になることを期待しています。

上郷小学校の様子

↑上郷小学校の様子

津南小学校の様子

↑津南小学校の様子

芦ヶ崎小学校の様子

↑芦ヶ崎小学校の様子

 

 

第2回 実証ほ巡回研修を行いました。(令和5年9月5日)

 令和5年9月5日(火曜日)に、米の品質・食味向上を目的とした、第2回実証ほ巡回研修を行いました。今回も、実証ほを管理する生産者の方々にお集まりいただくとともに、助言者として、日本土壌協会の
長谷川様、十日町地域振興局の野本様にもご参加いただきました。

 今回は3か所のほ場を見学し、各生産者の方から、現在の生育状況、肥料の種類やタイミング、出穂日などについて説明していただきました。特に、今年の異常高温や渇水の影響については皆さんの関心が高く、お互いのほ場の状況を熱心に確認しあっていました。

 最後に、長谷川様、野本様より管理状況などについて講評をいただきました。今回見学したほ場は全て、稲が平らで穂がそろっており、高温の影響はあまり感じられず、津南全体で見ても、県内の他地区と比べて影響は少ないそうです。今後の気象によっては胴割粒の発生リスクが高まるため、丁寧な乾燥調整をしてほしいとの助言がありました。

 参加者からは、「前回教えてもらった対策を試してみた。」「肥料を変えてみたので、食味が向上するか楽しみ。」などの声が聞かれ、非常に有意義な研修になりました。お忙しい中ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

巡回研修の様子1

↑大井平の実証ほ

巡回研修の様子2

↑割野の実証ほ

 

 

第3回 津南町米飯官能鑑定士養成講座を開催しました。(令和5年8月26日)

 令和5年8月26日(土曜日)、津南町総合センターにて、第3回米飯官能鑑定士養成講座を開催しました。今回もたくさんの方にご応募いただき、協力企業の方を含め、過去最多の29名が参加しました。

 やはり一番盛り上がったのは官能審査で、食べた品種名を当てるクイズでは、「いつも食べているお米はすぐに分かった!」「あと1問で全問正解だったのに…。」など楽しそうな声が聞かれました。また、今回もお1人、全問正解の方がおられました。

 これで予定していた全ての講座が終了し、計64名が米飯官能鑑定士に認定されました。お忙しい中ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。ぜひコンクール当日も、会場で一緒に大会を盛り上げていただきたいと思います。

講座の様子

↑男性の参加者も多かった第3回

洗米指導の様子

↑洗米指導の様子

 

 

第44回津南まつりにて、コンクールのPRを行いました。(令和5年7月22日)

 令和5年7月22日(土曜日)、第44回津南まつりが開催され、米・食味分析鑑定コンクールのPRとして、ブース出展とステージイベントを行いました。

 ブースでは、コンクールの説明やチラシ配布とともに、心友懸走会のアンケートとコラボした米粉クッキーのプレゼント、テーブルリリーの販売なども行いました。クッキーは町内農業法人のグリーンアース津南さんが今回の為に作ってくださったもので、皆さんに喜んでいただけました。また、小学生の学校田での
田植えの写真や、コンクールPR用法被を着ての記念撮影などにも、たくさんの方に興味を持っていただけたようです。

 ステージイベントには、「お米マンプロジェクト実行委員会」の食育ソングライター小竹一臣さん、民謡歌手池上朝子さん、ゆるキャラヒーローお米マンをお招きし、食育ソングやお米音頭、ダンスなどで盛り上げつつ、お米の素晴らしさについてPRしていただきました。ダンスに参加してくださったお子さんもおり、楽しいステージになりました。

 当日は大変暑い中、たくさんの方々にお立ち寄りいただきありがとうございました。12月のコンクールにも、小竹さん、池上さん、お米マンがもう一度来場予定です。今回見逃した方、ぜひ会場に見に来てください!

農林振興課ブースの様子 

↑農林振興課ブースの様子

お米音頭を熱唱する池上さん

↑お米音頭を熱唱する池上さん

お米マンと池上さんのステージ

↑お米マンと池上さんのステージ ※

お米マンとのおにぎりタッチ

↑お米マンとのおにぎりタッチ ※

※お米マンプロジェクト実行委員会様提供

 

 

第2回 津南町米飯官能鑑定士養成講座を開催しました。(令和5年7月11日)

 令和5年7月11日(火曜日)、津南町保健センターにて、第2回津南町米飯官能鑑定士養成講座を開催しました。今回も講師として、米・食味鑑定士協会の鈴木秀之会長、株式会社イリグチの入口壽子取締役にお越しいただき、協力企業の方を含め、申し込みいただいた20名が参加しました。

 講座内容は第1回と同様、コンクール基準の洗米・炊飯方法や米の構造等を学び、実際に自分たちで炊いた5種類のご飯を食べ比べて、官能審査を実践しました。

 皆さん非常に積極的で、炊飯では、各班の炊き立てのお米の香りを比べて、「全然違う!」と驚く姿などが見られ、官能審査では、コンクールの審査同様、ご飯のつや、香り、粘り、食感などを意識して真剣に比べていました。また、食べた品種名を当てるクイズでは、今回もお1人、全問正解の方がおられて、先生方も驚いていらっしゃいました。

 お忙しい中、たくさんの方に参加いただきありがとうございました。第3回は、8月26日(土曜日)に
津南町総合センターで開催予定です。

ほぐし指導の様子

↑ほぐし指導の様子

官能審査の様子

↑官能審査の様子

 

 

実証ほ巡回研修を行いました。(令和5年6月22日)

 令和5年6月22日(木曜日)に、米の品質・食味向上を目的とした実証ほ巡回研修を行いました。当日は雨の中、実証ほを管理する生産者の方などからお集まりいただくとともに、助言者として、日本土壌協会の長谷川様、十日町地域振興局の野本様にもご参加いただきました。

 今回は16か所ある実証ほのうち、4か所を見学し、ほ場では各生産者の方から、現在の生育状況、昨年からの変更点、水もちやワキやすさなどほ場の課題について説明していただきました。参加者からは肥料の種類や施肥のタイミング・量などについて質問が上がり、熱心にお互いの生育状況を確認しあっていました。

 最後に、長谷川様より津南地域の土壌の特徴と課題について講評をいただき、参加者からは、「いい勉強になった。」という声や、「農業者の参加がもっと増えてほしい。」などの声が聞かれました。

 生産者の皆様からは、コンクールの上位入賞を目指して、今後の管理を適期に行っていただくことを期待しています。

巡回研修の様子1

巡回研修の様子2

 

コンクールに出品予定の町内3小学校で、学校田の田植えが行われました。(令和5年5月31日~6月6日)

 令和5年5月31日(水曜日)上郷小学校、6月1日(木曜日)芦ケ崎小学校、6月6日(火曜日)津南小学校で、それぞれの学校田で田植え作業が行われ、それに合わせて子ども達へコンクール開催のPRを行いました。

 地域の指導者の方々に教わりながら、泥の感触に驚いたり、カエルに驚いたり……。最初は恐る恐る田んぼに入っていた子ども達ですが、次第に真剣な表情になり、「苗ください!」や「ここ隙間が空いてる!植えなくちゃ!!」など積極的な声も聞かれました。最後は沢山の笑顔が見られ、田植えを楽しんだ様子でした。

 各校が育てたお米は、米・食味分析鑑定コンクールにも出品される予定です。皆さん、金賞を目指して頑張ろう!と意気込んでいました。

上郷小学校は5,6年生16人が参加

↑上郷小学校は5,6年生16人が参加

芦ケ崎小学校は全校生徒43人が参加

↑芦ケ崎小学校は全校生徒43人が参加

津南小学校は5年生52人が参加

↑津南小学校は5年生52人が参加

 

 

第1回 津南町米飯官能鑑定士養成講座を開催しました。(令和5年5月8日)

 令和5年5月8日(月曜日)、津南町保健センターにて、第1回津南町米飯官能鑑定士養成講座を開催しました。講師として、米・食味鑑定士協会の鈴木秀之会長、株式会社イリグチの入口壽子取締役にお越しいただき、生活改善グループメンバー、農業法人・関係機関職員など15名ほどが参加しました。

 入口さんによる指導の下、美味しく炊くための洗米方法や炊飯方法等を学び、炊飯の合間に受けた座学では、米の構造や種類ごとの特徴、大会本番での官能審査の評価方法などを学びました。その後、炊きあがった5種類のご飯を実際に食べ比べて、官能審査の実践と米の品種名を当てるクイズが行われ、苦戦する方も多い中、1名の方が見事全問正解を果たしました。最後に、鈴木会長から受講者全員に認定証が授与され、講座は終了しました。

 今回は炊飯器5台を使用しての講習でしたが、大会本番では約40台を同時に炊飯する必要があり、50人以上のスタッフが必要となる見込みです。今後も講座を開催する予定ですので、ぜひ町民の皆さんにもご参加いただき、一緒に大会を盛り上げていただきたいと思います。

 

入口さんによる洗米指導
​↑入口さんによる洗米指導

鈴木会長による、米の品質についての講座
​↑鈴木会長による、米の品質についての講座

今回試食した5品種はこちらです
​↑今回試食した5品種はこちらです


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