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津南のユリ発進地「津南原農産物集出荷貯蔵施設」
花集出荷施設の概要
雪室
冷凍庫兼保冷庫
この施設では雪を約1,200トン貯蔵できる雪室が設置され、これを冷却源として集荷所、保冷庫、冷凍庫の冷却を通年行うことができます。この津南原地区を中心として、津南町ではユリの栽培(切り花)、球根の養成が盛んに行われています。津南町中のユリがここに集められ、予冷された後全国各地へ出荷されていきます。切り花は冬の一時期を除いて一年中利用し、球根は冬の間この貯蔵庫で春まで眠ることになります。
設置:平成4年度新農業構造改善事業 位置:津南町米原(まいばら)地内 事業費:177,846,000円 施設:鉄骨2階建て1,129.48平方メートル 集出荷場210平方メートル 雪室377平方メートル 冷凍庫兼保冷庫2室 資材(薬品)庫 会議室他2室 |
雪室に雪を貯蔵している様子です。 |
ユリや球根を保冷している様子です。 |