要援護世帯除雪援助事業

ひとり暮らしのお年寄りやお体に障害のあるかたなど、住宅屋根の除雪を自力で行うことが困難なかたに対して、屋根の除雪や融雪、玄関先の排雪等にかかる費用の一部を援助しています。

対象となる世帯
援助内容
申込み方法等について

対象となる世帯

　下記のいずれかにあてはまり、自力での除排雪が不可能な住民税非課税の世帯

• 65歳以上の高齢者のみで構成される世帯
• 配偶者のいない女子と義務教育修了前（15歳以下）の児童のみで構成されている世帯
• 世帯主が身体障害者福祉法施行規則に定める障害の級別が1～4級(視覚障害の級別は1～2級)である世帯

　（同一生計内に妻以外に16歳以上65歳未満の者がいて除雪作業が可能である世帯を除く）

【対象とならない世帯】

• 世帯員のなかに住民税を課税しているかたがいる世帯
• 施設入所等で空き家となっている世帯
• 他の世帯の所得税法上の扶養親族となっている世帯
• 子や親戚の支援が可能と見込まれる世帯

援助内容

(1)　雪下ろしが必要な屋根の世帯、落下式屋根の世帯
　　　31,500円分の除雪利用券を配布します。(※生活の本拠である家屋の除雪が対象となります。)

(2)　融雪式屋根の世帯
　　　12月1日～2月末日までの最大積雪深により上限額を決定し、融雪式屋根用の灯油費用を一部援助します。（最高31,500円）

申込み方法等について

(1)　お住いの地区の民生委員にご相談ください。

(2)　地区の民生委員を通じて除雪援助申請書 [Wordファイル／45KB]を提出してください。

(3)　民生児童委員協議会において申請内容を審査し、対象となる世帯を決定します。

(4)　審査の結果について申請されたかたに文書でお知らせします。

除雪援助のしくみ [PDFファイル／181KB]