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肥満や高血圧症、糖尿病、脂質異常症は、食生活の乱れや運動不足などの生活習慣を放置していると重症化してきます。現在、社会的に問題となっているメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防と生活習慣の改善を目的に行います。保健師、管理栄養士、運動健康指導士から具体的な方法について学べます。
40歳から74歳の特定健診受診者から、メタボリックシンドロームのリスクの数や年齢を総合して、生活習慣改善の必要性に応じた特定保健指導対象者(積極的支援・動機づけ支援)が選ばれます。
初回面接(集団または個別)を行い、初回面接から3ヶ月経過後に実績評価を行います。
特定健診の結果や、対象者の生活習慣・行動変容の状況等を踏まえて、対象者が選択した具体的に実践可能な行動目標・行動計画を立て、行動が継続できるように保健師や管理栄養士が定期的に介入します。
対象者のかたには特定健診の結果送付後(7月以降)、個別に案内させていただきます。