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工場夜景やダム見学などの産業系観光ツアーが人気ですが、累積発電量日本一の信濃川発電所や中津川施設を巡るバスツアーを開催します。定員20名の普段は立ち入れない発電所の裏側まで第一発電所などの発電所と関連入ってしまう貴重な体験です。ダム女ならぬ『水力女子』の殺到か?ご紹介いただけると幸いです。
河岸段丘という特殊な地形と、信濃川をはじめとする大河川が走り、大量の湧水に恵まれた津南は、大正時代以降、数多くの水力発電所が作られてきた日本一の水力電源地帯。そんな津南の地理的特性や建設遺構をジオガイドが案内しながら、累積発電量日本一の東京電力信濃川発電所や落差400mの鉄管を持つ東京電力中津川第1発電所など、普段は入れない水力発電所の裏側を一日バスツアーでお見せします。東京電力職員による技術的な話はもちろん、水力発電に適した自然環境や発電所建設にまつわる地域の生活変化、厳しい豪雪地帯での発電所維持の様子などもご紹介します。
詳しくは津南町観光協会のホームページをご覧ください。
http://www.tsunan.info/
「生まれ育った都会と地方を結ぶ仕事がしたい。」そんな思いから津南で活動している「地域おこし協力隊」の方がいます。そして今回、豪雪地ならではの知恵・食文化を体験できるイベント「野沢菜漬けとお茶のみ」を開催します。
地域おこし協力隊の松本さんは、津南と都市との交流を中心に人との関わりを大切にしています。そんな想いを持って企画した今回のイベント。豪雪地ならではの知恵が詰まった「野沢菜漬け」体験、地元のかあちゃんたちと顔を合わせ津南町での暮らし、知恵などが聞ける「お茶のみ」を体験できます。時間は午後1時00分に集合、午後7時30分に解散となります。場所は旧三箇小学校、内容は野沢菜収穫・漬物体験、お茶のみ、夕食、懇親会となります。松本さんは「私が津南来て感じた魅力を同じように体験してほしい。このイベントで都会と津南のつながりをつくりたい。」と話してくれました。そんな津南の魅力がたくさん詰まった内容になっています。