(趣旨)

第1条　この規程は、市町村立学校職員の勤務時間、休暇等に関する条例(平成7年新潟県条例第5号)の規定に基づき、津南町立学校に勤務する教職員の週休日及び勤務時間の割振りの基準(以下「基準」という。)に関して必要な事項を定めるものとする。

(用語の定義)

第2条　この規程において、教職員とは新潟県市町村立学校職員定数条例(昭和27年新潟県条例第8号)及び新潟県市町村立学校臨時職員取扱規程(昭和50年新潟県教育委員会告示第9号)の適用を受ける職員をいう。

(教員の週休日及び勤務時間の割振りの基準)

第3条　教職員は日曜日及び土曜日を週休日(勤務時間を割り振らない日をいう。以下同じ)とし、1日の勤務時間は7時間45分とする。

(勤務時間を割り振る時間帯)

第4条　前条の規定による1日の勤務時間は午前7時30分から午後6時30分までの間に割り振る。

(特別な教員の週休日及び勤務時間の割振り)

第5条　次の各号に掲げる教職員の週休日及び勤務時間の割振りについては、当該各号に定めるところに従い、当該教職員ごとに勤務時間を割り振るものとする。

(勤務時間の特例)

第6条　校長は、学校運営上、前3条により難い教職員について、次の各号のいずれにも該当する場合において、教育長の承認を得ることにより別段の定めをすることができるものとする。この場合において、週休日及び勤務時間の割振りは、できる限りまとめて定めるよう配慮すること。

(週休日の振替等)

第7条　教職員の週休日の振替及び半日勤務時間の割振り変更をしなければならない場合には、1週間の勤務時間が38時間45分を超えないように行うものとする。なお、この場合において、週休日が毎4週間につき4日以上となるように定め、かつ、正規の勤務時間を割り振られた日が引き続き24日を超えないようにしなければならない。

(実施細目)

第8条　この規程の実施に関し、必要な事項は、別に定める。