中毒事故が起こった場合、何をどのくらい飲んだかを確認する必要があります。本人に確認するか、周囲の状況や散らばっている瓶や空き箱などから確認してください(自殺目的の場合、本人が言う物質名が本当であるとは限らないので、周囲の状況をよく見てください)。残っている量から、飲んだ量を判断することも重要です。
1.水や牛乳を飲ませましょう。
牛乳には胃壁を保護し、毒物の働きを弱める作用があります。
※水や牛乳を飲ませてはいけない場合があるので、注意してください。
2.喉の奥を刺激して吐かせましょう。
※吐かせてはいけない場合があるので、注意してください
※病院に連れて行くときは、誤飲したものの容器や、電池などはそれと同型のものを持参しましょう。
※子供の目に付くところ、手の届くところに、中毒事故を起こすようなものを置くのはやめましょう。
化粧品類、洗剤類、殺虫剤・防虫剤類、乾燥剤類、その他の飲んだ場合の対処方法については、パソコン版のホームページに詳しく掲載されています。