この施設は牛糞、きのこ廃床、籾殻、野菜の残渣などを2次資源として、堆肥に生まれ変わらせる、いわゆる資源循環施設です。堆肥の生産手順はまず醗酵槽で一時醗酵、次に別の醗酵槽で攪拌機にかけながら2次醗酵を行い、その後養生層へ送られます。約140日間かけて完熟堆肥が出来上がり、再び田畑へ帰っていきます。この施設で水田、畑合わせて270ヘクタールに堆肥を投入することが可能です。