現在日本で最も多く作付けされているコシヒカリ。
その中でも魚沼地方で栽培されるコシヒカリは日本一の良食味と評価されその地位は不動のものとなりトップブランドを維持しています。
ではなぜ日本一なのでしょうか。
それは魚沼地方の気候風土(雪と水、土と地形)がコシヒカリそのものの品種特性とも合致しているからなのです。
コシヒカリの田植えから収穫までの
・雪が多いため、5月中旬にしか田植えができないこと。
・出穂(穂が出、花が咲くこと)が8月のお盆前。
・登熟(実が入ること)が8月下旬から9月。
・刈り取りが9月下旬から10月となります。
特に登熟時の昼と夜の温度差が極めて大きな影響を及ぼします。
植物は人間と同じように日中栄養を取り、夜は呼吸しながら休んでいます。
夜暑いと熟睡できず体力を消耗してしまいますが涼しいとぐっすり眠ることができるのです。
このことが味と品質に大きく影響してきます。
津南は特に
・登熟に適した河岸段丘
・好適な土壌
・雪
・豊富で清潔な水
・日当たり、通風等
を持ち、他では絶対真似出来ないのです。
津南の自然と共に味わってみてはいかがでしょうか。
地元、津南産こがねもちを100%使用した杵つき餅も人気となっており、お土産として多くの方からご好評をいただいております。
特産品の詳しい情報については観光協会のページをご覧ください。